作製時に読んでいた本のせいでなんとなく踊り子チックになってしまった作品。 ちなみに読んでいたのはヴェデキントの『ルル』。ヴェデキントはこれと『ミネハハ』しか邦訳されていないようですね。 実はルルよりもゲシュヴィッツ伯爵令嬢の方がキャラクター的に突っ込んで欲しいトコロなんですが、戯曲という書き方のせいか軽く流されてしまっています。残念残念。